【違いを解説】(十分な)編:adequate、sufficient、substantial

今回は、「十分な」を意味する英単語の使い分けを解説します。

情報量は少なく、重要なポイントのみ記載したので、忙しい方でも読める構成にしています。
それでは、早速解説していきます。

これらの違いを分けるコアの部分

違いを分ける部分は、「十分な度合い」です。

違いを分けるのは度合い!!

度合い高:
十分すぎる場合は「substantial」

度合い中:
十分な場合(ちょうどいいくらい)は「sufficient」
enoughもこの度合いです。

度合い小:
まぁ十分かなという場合(必要分は満たしている)は「adequate」

英語辞書での意味分けはどうなってる?

substantial

意味 large in amount or number
大きいって意味あいだから、十分すぎるってことだね。

sufficient

意味 as much as is needed for a particular purpose
これは「特定の目的に必要なだけ」だから、まさに丁度良いという意味合いだね。

adequate

意味 enough in quantity or of a good enough quality for a particular purpose
これは「
特定の目的に十分な量または十分な品質」だから、特定の目的に対しては十分!という意味合いだね。量と品質にフォーカスされているという点も注意だよ。

以上が、3つの使い分けです。もう一度これらの単語を整理しておきましょう。

違いを分けるのは度合い!!

度合い高:
十分すぎる場合は「substantial」

度合い中:
十分な場合(ちょうどいいくらい)は「sufficient」
enoughもこの度合いです。

度合い小:
まぁ十分かなという場合(必要分は満たしている)は「adequate」

キーワードは「十分な度合い」なので、そこを抑えておきましょう。

いかがだったでしょうか?
使い分けは、本質の部分さえ抑えると、頭が混乱せずに済みます。
このサイトでは、今後も「本質」を抑えた使い分けを解説していく予定なので、他の記事も読んでみてくださいね。