【実は違う!?】rarelyとseldomの違いを解説!!

どちらも頻度を表す副詞ですが、この二つはどう使い分けたら良いのでしょうか?

まずはこの二つの意味を見てみます。

rarelyとseldomの意味

rarelyの意味は「滅多に〜しない」です。
対してseldomの意味も「滅多に〜しない」です。

え??同じ?!!

いや、そんなはずがない。
と言うわけで厳密な違いを調べてみる事にしました。

rarelyとseldomの厳密な違いとは?

意味は違うと言えども、二つの言葉があるということは何か違いがあるはず・・・・

なんとしてでも、ここは違いを見つけてやる!!!

seldomの方がフォーマル

いろんなところを調べた結果、seldomの方がフォーマルである!という海外の方の意見を見つけました!!(海外の方なので信憑性が高い)

以下に、それを引用します。

Seldom is a word used more often in papers to replace the word rarely.

Basically, it makes you sound more intellectual where as the word rarely is better when talking face to face

seldom と rarely はどう違いますか?より

つまり、seldomは論文などでしばしば使用されるフォーマルな単語で、rarelyは対面でたまに使われる単語らしいです。

seldomとrarelyの正しい位置は??

これらは「頻度」を表す副詞です。
頻度を表す副詞の位置は決まっています。

①一般動詞の前
②助動詞・be動詞の後
③文頭・文末

上の①と②はnotと同じなので、notに置き換えて考えると分かりやすいですね。
③に関してはその副詞を強調したい場合は文頭・文末に持ってくるんでしたね。

もし、副詞が曖昧になっている方はこちらの記事を見てみる事をオススメします。