【もう忘れない!!】cannot tooの意味と使い方|この意味になる仕組みとは?

cannot too

意味 「いくら~をしても〜しすぎることはない」      

cannot tooの意味は単純

この意味は、cannotとtooをそれぞれ分解して考えると分かりやすいです。

cannotの意味は「〜ありえない」という意味で、tooは「〜すぎる」という意味です。
つまり、これらを合体させて「(〜しても)〜すぎることはありえない」となるのです。

いやそもそも、〜しても〜すぎることはありえないってどういう意味なの??ちょっと遠回しすぎて何言ってるかわからない・・・

これに関しては確かに遠回しです。
ただ、整理して考えると簡単に理解できます。

具体例を挙げて考えます。

You cannot praise him too much.
(彼を褒めても褒めすぎることはありえない)

これは、褒めても褒めても褒めすぎるということにならないと解釈できます。
これを言い換えると、褒めても褒めても褒め過ぎない(限界がない)となり・・・
結果的に、褒めても褒めても褒め足りないという意味になります。

つまり「〜しすぎても限界はないのでどんどん〜しよう!!!」という捉え方もできます。

cannot ~ too…の意味

・いくら〜してもし過ぎることはない
・どんどん〜しても構わない
・〜しても〜し足りない
といった意味に解釈できる。

cannot tooの構成

cannotは先ほどもお伝えしたとおり助動詞なので後ろは動詞の原形になります。
なので以下の構成になります。

cannot tooの構成

「cannot+動詞の原形+too+形容詞」

もし、「助動詞のルールってなんだっけ?・・」という方や「助動詞についてもっと知りたい」という方は、こちらの記事をご覧ください。

以上がcannot tooの説明です。
このサイトでは、他にも様々な英語表現について解説しているのでよろしければそちらもご覧ください。